ダイハツ≪タント カスタム≫のCMを見ていて、≪ベタ踏み坂≫が嘘くさかったので、ついつい調べてしまった件。

自動車

自分自身は「軽自動車」にゃぁ、興味はないが、
身内が買ったとなりゃ、このCMにも俄然興味が湧く!!

身内が≪ダイハツ タントカスタム≫という車を購入。
自分は、全くと言って良いほど、軽自動車には興味はないのですが、
やはり身近に購入した人がいると、ちょっと気になったりしてしまいます。

ダイハツ タント

リンク先「ダイハツ タントカスタム」公式サイト

年末の長ったらしい仕事を終え、
束の間の正月休み。
とりあえず、5Kgの体重増までは許容範囲と捉え、
酒(主にビール)を呑み、揚げ物を喰らい、寿司をたらふく食う。

そんな正月を迎えておりました。ホント、幸せですわ~!
生きている事に感謝!!(割と本気で)

そんな折、上記の≪タント カスタム≫のCMを目にしたら、
その中身が物凄く作り物ぽっくて、気になってしまった。

もちろん、そうなったならば調べる!!

ダイハツ公式 タント カスタムCM「坂」篇

公開日: 2013/12/27
タント「坂篇」独自の感性で世に新しいカーライフを提案するライフスタイルマガジン・­「CAR&More」。今回「CAR&More」編集部が特集したのは、新型タントカ­スタムの走行性能。内装・外装と取材を重ね、新型タントカスタムのポテンシャルに気づ­き始めた豊川チーフ。シリーズ3作目となる本作では、そんな豊川チーフ自ら、新型タン­トカスタムの走りを検証するため、とある所にロケ取材に出かけます。

ーダイハツ YouTube公式ページよりー

まず、このCM動画の説明文には「ロケ取材」という設定にしてある模様。
ならばあ、その設定が本当ならば、ロケ地は存在する訳なので、動画の中のヒントから推測してみる。

まぁ、検索したら速攻で出てきそうだろうけれども、それじゃつまらんしね。

まず、さっと動画を見ていると、
問題の≪通称ベタ踏み坂≫の手前の青看板に注目してみた。

ダイハツ タント②

ちょっとアップ

ダイハツ タント③

この画面から見ると、≪ベタ踏み坂≫を越えて直進すると、
「米子」「境港」という土地があるらしい。

なので、Google Mapで地名を入れて調べてみる。
するとこんな感じで表示される。
ダイハツ タント④画像が小さくて分かりずらいが、
右側の都市部が「境港市」
下のちょうど≪A≫のマークがある辺りが「米子空港」

と言う事は、CMを見る限り海の上の橋っぽいので、
「境港市」に向かっている橋を確認してみると・・・・・・一発で発見。
というか、これしか考え様がないよ~な気もするけれども。
ダイハツ タント⑤先に出てきた、青看板と同じ内容・・・・・・
Googleのストリートビューで見ると、なんか傾斜も見た目も物足りない気がするが、
写真で見てみると、もの凄い勾配。

そして、名前は「江島大橋」と言う模様。

あとはひたすら検索するのみ!!

なんでこんな形状しているのかな?と思ったら、
やはり予測通りの模様。

桁下を航行する船舶の通航に支障がないよう、工事および耐震の関係上大きく海を跨ぐ構造になっている。そのため、急な坂になっている。

以前は、すぐ南側にあった中浦水門上に作られた道路橋が、これまで船でしか渡れなかった江島と境港を結び、1日に約14,000台の車両などが利用していた。しかし、閘門上が跳ね橋として作られている関係上、船舶の通過時は通行が7〜8分ほど寸断されるために交通上の障害となっていたほか、14t以上の大型車は通行できなかった。そこで、中浦水門の交通上の問題を解消するため江島大橋が建設された。これに伴い、中浦水門は2005年10月ごろから撤去工事が開始され、2009年3月に工事がほぼ完了した。
ーWikiより引用ー

なんか、日本にはまだまだ知らない建造物があるんだな~と感心!!
ちょっと行ってみたいけれど、行く機会ないよな。

行くならば、FD(RX-7)に乗っている時に言って、
本当にロータリーロケットになってみたかった様な気もする。

最後にきちんと答え合わせをすると、≪江島大橋≫で正解でした。
実は、最初の画像のリンク先=ダイハツの公式ペー
ジできちんと以下の様に説明されてました。

まぁ、正月休みで「ぬぼ~っ」とした頭の運動には、
少しはなった様な気がするのでOKって事で。

作品中で豊川チーフが「ベタ踏み坂」と呼んだこの坂、ご覧になった皆さんも驚かれたことと思いますが、出演者・スタッフも、初めて写真で見たときには本当に驚きました。だれもが『これCGでしょ???』と、信じられなかったくらいです(笑)
でも、実はこの坂、実在する坂なのです。
その名も江島大橋といい、「島根県江島」と「鳥取県境港市」を結ぶ全長1.4km、高さ約44mの大きな橋なのです。ちなみにこちらの橋ですが、中央に位置する二本の橋脚の間隔が250mありPCラーメン構造の橋としては、東洋一、世界でも三番目の長さを誇ります。
そんな江島大橋ですが、松江市側からの勾配はまさにロケット台のような上り坂で、登っていくクルマがそのまま空に飛び出していくのか!?というような錯覚を感じさせる迫力のある坂道でした。

ーダイハツ公式サイトより引用ー

という感じに2014年も始まったので、
気になった事を中心に記事を書いていくと思います。

今年もよろしくお願いします。

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