マルちゃんでお馴染みの東洋水産
その、商品の一つである≪やききそば弁当≫は、
“北海道限定販売商品”である!!
実際にその事実を知ったのは、15年位前の事だったと記憶しています。
それを知った時は本当にショックでした。
週一位で食べていた物だったし、日清のカップラーメンくらいは、
メジャーなヒット商品だと思っていたので・・・・・・。
また同時期、同様に北海道限定販売商品だと知ってショックを受けた物がありました。ガラナ や カツゲン のごく普通に飲んでいた飲料です。北海道限定と知って、本当にビックリしましたよ。
特にその中でも、やきそば弁当は、本当に北海道民には、昔から強く根付いていて、就職なんかで北海道から離れて行った人達は、あの味が恋しくなるそうな、ならないそうな・・・・・・まぁ、北海道民のソウルフードって言っても過言ではないのかもしれません。まぁ、勝手にそう思い込んでますので、先日、やきそば弁当を、現時点で発売されている種類を集めて身内(本州在住)に送ってみた。多分、喜んでくれると思って。
種類は新規の味が増えたり、減ったりしている様で現状では6種類を確認。(それ以上種類があるかもしれませんが。)
一度に並べると、なんか綺麗な感じすらします。
もはや、やきそばではない商品(=うどん)も混ざっています。本当、知らない間に種類が増えていてビックリ。日頃は、通常の味のやきそば弁当しか食べないから、全く他の味には興味が持てないし、なかなか見かけない気がする。数年前に、塩焼きそばが流行った際に【塩味(今はない)】を、去年の年末に安売りのスーパーで 【やきそば弁当 Calbeeポテトチップスのりしお味(=でもポテトチップは入っていない、しかし本当にポテトチップの味がする!!】 を食べた程度で、基本は通常の味しか食べない!!それだけ、ノーマールのやきそば弁当のレベルが高く安定しており、安心感のあるものだという事なんです(あくまで個人的にだけれど)。
●やきそば弁当 各バリエーションの画像
とラインナップを並べてみたが、共通して言える事は・・・・・・やっぱりカロリーが高い(まぁ、即席めんだから仕方がない)いやいや、美味しい!!という事。いや~、贈り物だから食べれないけれど・・・・・・、残りも全部食べてしまいたい。もともとは、東洋水産の水産加工物の缶詰の為に、北海道内では流通網が確立していた為に、他メーカーが進出する前にカップ焼きそばのシェアを確立する事が出来た事が、北海道民に愛される結果に繋がったらしいですが、しかし、やきそば弁当が、本当に道民に愛されいている理由は多分これ。
画像の様に、ノーマルのやきそば弁当には 大きさの種類が3種類ある。
ノーマルのサイズ
①「やきそば弁当」127g(めん100g)、559Kcal
ちょっと大きい
②「大判やきそば弁当」165g(めん130g)、747Kcal
私、愛用の
③「でっかいやきそば弁当」(太めの方専用?いやいや食べ盛りの方は一度と言わず、何度も食べております⇒胃拡張へまっしぐらだね。)なんと大容量の255g(めん200g)、なんと1,155Kcal。女性にはおススメできないほどのカロリーですね!!
道民に愛される理由、最大の理由?付属の中華スープ。
麺を温めたゆで汁を、カップに注いで作ります……が、ちょっと味が濃いのです。まぁ、汗水垂らしている時や、濃い味付けが好きな人はそのまま飲んで下さい。自分は、粉末を半分程度で作ります……飲まない事も多いけれど。健康志向ですからねぇ~、即席麺食べてるくせに(自爆)。
やきそば弁当は、北海道民に愛されてますが、そのおかげで、道民の大半はぺヤングとか知りません。せいぜいUFOとか、一平ちゃんとかが頑張ってる位で、なかなか焼きそば弁当の牙城は崩せません。
それは、早期に物流・販売網の確立を達成する事が出来たという事もありますが、味付けや、中華スープの添付、各種サイズの販売など、顧客のニーズに応えた商品作りと、そして近年では蓋の改良(UFO等のパクリ)を行ったり、新規の味を開発したりといった企業努力の賜物だと思います。その分、それらを怠ればあっと言う間に他メーカーにそのシェアは奪われてしまうと思いますが。
今後も、期待してます!やきそば弁当!!
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