『LUPIN the Third -峰不二子という女-』
何だかんだで、あと一話で終了ですね・・・・・・。
10話を見た時点では、あと3話で(全13話)納得できる完結を迎える事が出来るのかと、疑問を持っていたのですが、12話を見終わった後では「何とか終了出来るんだろうな~」という感じですね~。
-いや、「何とかする様な構成」に始めっから、構成されていた訳なんですね・・・・・・。
無事に完結するという事で”納得と安心”という感じなのですが・・・・・・ちょっとふに落ちない事が一つ・・・・・・。それは、
「これって、どうやってあとのルパン三世と結びつくの?」という事。
ルパンも今年で40周年を迎える作品ですから、沢山つじつまの合わない設定がありますので、まぁ気にする事は無いと思うのですが・・・・・・
正直なところ・・・・・・結構好きなんですよね、「峰不二子という女」 。ハイ好きです。
それ故に、黒歴史になってしまわないか心配なんですよね。
でも、この作品に対しては、そんな心配はする必要ないんですよね!!
と言うかこのメンツで、しばらく続編やってくれないかなぁ~。梟の件は抜きで。
このシリーズの魅力は、やっぱり、今までのルパンに比べて原作寄りの雰囲気で進んでいく事がなによりも嬉しいんですよね。普通のワンシーンの不二子を見ただけでも、何だか良いなぁ~と思ってしまうんですよね。
そして、
絵はわざと古臭さを出しながらも、アクションシーンはサクサク動くし、テンポが良いし、パースの効いた構成を使いながら、とにかくカッコイイ場面を演出!!
正直な話し、特に作画が凄いとか言うシーンは感じなかったのですが、全体的にセンスが良くまとまっているので、見ていてストレスがたまりません。
登場人物に説明文的なセリフを話させているのも、ストーリーを進める上での工夫だと思われるのですが、逆にアクションシーンのテンポにも良い影響を与えている様ですね!
そして、このハードな雰囲気で、下の写真の様に・・・・・・
ルパン三世&次元大介 が一緒の画面に収まって、計画を練っているシーンが見れるなんて、もうそれだけで非常にお腹いっぱいになってしまいます。
きちんとルパンが縞々のパンツなところにも、安心感を得てしまいます。
ええぇ、そんな記号で満足しちゃいますよ、本当に。
この12話で、一番安心感を得たのは実はこのシーンだったりします。
キャストの欄に、
ルパン、次元、不二子、五エ門、銭形の5人の名前が並んだ事。
なんだかとてつもない安心感ですね~、正直やっとルパンって感じになりましたわ~。
あとは、この作品が活かされるのか、無かった事になるのかはこの後のTVSPなのか、シリーズなのかは分かりませんが、続編が大事!!
とにかく最終話、そして今後の展開をしっかりとチェックしていきたいですね!!
とりあえず、割引されてなんとか買える値段になりました・・・・・・早く欲しいです!!
以下、『私的』忘備録。・・・・・・あくまで私的。
#1「大泥棒 VS 女怪盗」 【4月4日放送】(ルパン回)
#2「.357マグナム」 【4月11日放送】(次元回)
#3「淑女とサムライ」 【4月18日放送】(五右衛門回)
#4「歌に生き、恋に生き」 【4月25日放送】(銭形回?・・・ある意味)
#5「血塗れた三角 【5月2日放送分】(ルパンvs次元回)
#6「愛の牢獄」 【5月9日放送分】(オスカー、ある意味不二子回)
#7「音楽と革命」 【5月16日放送分】
#8「命日」 【5月23日放送分】
#9「湯けむり慕情」 【5月30日放送分】
#10「死んだ街」 【6月6日放送分】
#11「愚か者の祭」 【6月13日放送分】
#12「峰不二子という女(前篇)」 【6月20日放送分】
#13「峰不二子という女(後篇)」
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