「RG MSZ-006 Zガンダム」レビュー② 今回の組立てに必携のツールがあった!?

アニメ&プラモデル
左下の爪部分には、外そうとした跡が・・・・・・。 ・・・・・・無念。

◆「RG MSN-006 Zガンダム」は素組みで満足出来るレベル

何だか、気が付いたらこのブログも約一週間も更新しておりません。
師走だから、年末だから忙しいと言えば、それで簡単なんですが、
普通に「RG Zガンダ」に夢中になっていたのが正直なところでした!!

しかし、まだ完成させてはいないんですよね・・・・・・。

相変らず手が遅いと言うのか・・・・・・
いやいや、楽しみながら組み立てているから遅いのです!!
と自分を納得。でも、本当に組んでいて楽しいキットではあります!!

そして、今回のRG Zガンダム
取りあえず、組んでみて感じた事は・・・・・・
≪間違いなく素組みで満足の出来!!≫だという事でした。
1/144と言うサイズで、ここまでかと言う感じで技術を詰め込んでいるので、
何よりも、組んでいて楽しいし、
このサイズで完全変形を実現した為なのか、固定させるパーツが少ない。
そ恩恵で、間接が良く動きます!
結構それが楽しいので、MGとは違った印象を持ちます。

◆「I-10」の固定が一番の難所か!?
細かいパーツが多いキットですが、比較的サクサク組めました。
ただ、≪アドバンスドMSジョイント≫に関しては
慎重に扱わなくてはならないので、気を遣います。
(事実、一部ヒビを入れてしまった・・・・・・強度には問題がありませんでしたが。)

しかし、本気で気を遣って組立てなくてはいけない部分が・・・・・・
≪背中部分、フレームと外装パーツ=「I-10」(青色)を固定する際、「I-10」接続ピン≫
(説明書10Pの、「06-10」の箇所にあたります。) 

ここは、外装パーツ側に付いている、
≪通常の接続ピン≫+≪ピン先の爪 × 4≫にてフレームと固定する為に、
爪の影響で、組立て後に外すのも面倒な感じ=保持力は抜群。
・・・・・・まあ、そうそう外す事はないだろうけども。

どうやらこの爪が付いたピン、
同時に平行にはめてやらないと綺麗に入らない様子・・・・・・。
しかし、自分は下の2つピンを先にはめてしまい、
どうも上の二つのピンがはまらない・・・・・・本当にハマらない!!

まぁ、5分位悩んだ末に、
「爪なんだから、爪の部分を押さえてやれば良いのか!!」
と冷静に思い直し、
デザインナイフで爪を抑えてあげて、一つずつはめる。
そうすると一瞬で、無事に完了。
切ってしまうなどの加工をしなくても良かったので、一安心。

左下の爪部分には、外そうとした跡が・・・・・・。
・・・・・・無念。

この部分。個体差とかの問題では無い作りなので、
ちょっと注意書きを加える位の改善は欲しいところですよ、バンダイ様??

しかし、久々にガンプラの組み立てでビビったな~。

◆つまり、デザインナイフは必携という事!?
ココ位が、詰まったところですが、
あとはサクサク切って、削って、組んで・・・・・・と言う様子で作成。
素組みだけならば、テレビみながら2時間 × 5日程で終了。
ながらだから、時間が掛かっていると言う気もしますね・・・・・・。

と言う訳で、意外とプラモデルを作る時に使っていない方もいる様ですが、
デザインナイフ、安いので良いので一本あると便利ですよ~!!
でも、100円均一のは、ちょっとおススメできませんけど。
重量感が微妙で、ちょっと危ないです(個人的ですが)。

ランナーから切り離した後、ゲートの処理も出来ますし、
今回のRG Zガンダムには必携!?
あと、デカールを貼る際にも絶対に便利ですしね!!

奥にあるのは、ごく普通の鉛筆。
自分の様な手抜きモデラーは重宝しております。

 
何だか、≪新価格≫と言う物もありますが、
自分は以前の物を愛用。OLFAのOEMなのですが、
OLFAは黄色、田宮は黒。なので黒にしました。
まぁ、ミニ四駆世代には、田宮には思い入れが・・・・・・。

コメント

タイトルとURLをコピーしました