3月18日 ~中山11R 第61回 フジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ)~ 検討

3月18日 中山11R 第61回 フジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ)
1800m 芝・右 発走 15:45

土曜日の競馬も馬場の状況の見極めが仕事。今年は、去年よりも実力伯仲な感じで、個人的に2歳時から応援しているゴールドシップもいるので、非常に楽しみなクラシック戦線だが、中山があの様な状況だと、正直なところ純粋に競馬を楽しむ事が出来ない。馬だけではなく、騎手、馬主、厩舎、馬場全てを考えて検討しなくてはいけないのが現代の競馬。だからこそ、やりがいがあるし、そこに面白味も有るのですが、今の中山は本当に疲れますね。皐月賞はどうなるのでしょうか、今から検討を重ねなくては。

今週のスプリングステークスも然り、馬場を考慮して検討します。

【予想】
◎ ⑩サトノギャラント
〇 ⑨ディープブリランテ
▲ ⑭グランデッツァ
△ ③マイネルロブスト
△ ⑪アルフレード

【検討】
サトノギャラント
新馬戦でグランデッツァ(2着)と0.1秒と僅差の3着。その後のレースは好位差し、逃げ、追い込みと自在の様子。しかも前走=ベコニア賞(東京・1600m)では出遅れての最後方から、直線でのごぼう抜き。直線でハマれば一気もあるはず。シンボリクリスエス産駒は道悪も走るうえ、母スティンガーも道悪は得意。血統的に道悪も不安なし。オッズ的にも今回は狙っての◎で勝負。
ディープブリランテ
前走同様本命にはせず。実力はあれども、不安もあるので。
まだまだキャリア3戦、2連勝のあと逃げて粘ってのゴールドシップの2着。名前の通りに輝いている実績だが・・・・・・まだ気性が幼い。課題は折り合い。ただ今回は中山の為、コーナーが4つある上、ハナを切って先行する馬も様子。それならば、自然とブレーキがかかり好位で控える事が出来るのではないか。そして、あの重心の低いホームから重たい馬場も苦にしないはず。直線で他馬を圧倒する場面も考えられるはず。だが、まだ気性は幼いうえ、今日の様子では前に行くと辛い。折り合いが付かない場合を考えての〇で。
グランデッツァ
社台×外国人ジョッキー。勝負の態勢かと。鞘重の札幌2歳Sでも勝利している様に、時計の掛かる芝、上がりのかかるコースも問題なし。血統的にも道悪は問題なさそうだが、正直極悪な状況は走らなそうなので▲で。
マイネルロブスト
本来ならば真っ先に本命◎
馬場の状態と、鞍上が津村J⇒武豊Jへの乗り替りが非常に不安。やはり癖を把握している津村Jが良い気がしますが。前走も個人的には◎でしたので、是非今回も狙いたいのですがね。
血統的には地味ですが、どんなレースでも崩れないたくましい馬。今回も道悪という不安はあれども、崩れない予感はします。武J、掛るのを恐れずに積極的に乗ってください。
アルフレード
マイル向きな気もしますが、力はあるはず。調整も完ぺきではない様子ですが、抑えで△。

個人的に好きな②モンストールは「喉鳴り」の手術開けの一戦。まだまだ本調子ではないはずなので、買うならば応援馬券のみ。
馬場がひどく悪い様なら、キンカメ産駒の⑬ゼロスも馬券に絡めます。

【買い目】
馬連:③⑨⑩⑪⑭ 5頭ボックス:10点
3連複:③⑨⑩⑪⑭ 5頭ボックス:10点
3連単:⑨一頭軸 相手③⑩⑪⑭ マルチ:36点

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