東京11R 第7回 ヴィクトリアマイル(GI) ~検討

2012年 5月13日(日) 2回東京8日
東京11R 第7回 ヴィクトリアマイル(GI)
1600m 芝・左 発走 15:40

今年のGⅠ戦線、そんなに調子が悪くない。(あくまで、気がするだけ。)
う~ん、けれども先週は〝強い”とわかっているのに、逆らってしまったカレンブラックヒル。正直馬券は抑えていたけれど、記事では無印としているので何とも複雑。
性格が捻くれているから、素直に1番人気には印が付けづらいのです。
と言う訳で、この一戦、昨年女王のアパパネをどう評価するのかが鍵を握ると思いますが、今週は素直に行くつもりです。

【予想】
◎ ⑭オールザットジャズ 牝4/55.0kg/藤岡 佑介
〇 ⑦アパパネ        牝5/55.0kg/蛯名 正義
▲ ④マイネイサベル   牝4/55.0kg/松岡 正海
△ ①マルセリーナ     牝4/55.0kg/田辺 裕信
△ ⑪アプリコットフィズ    牝5/55.0kg/田中 勝春

条件付きで抑える。
   ⑯ドナウブルー    牝4/55.0kg/C.ウィリアムズ

【検討】
◎ ⑭オールザットジャズ
-本格化。血統・年齢に好感。
本命は、素直に『1000万以来、4戦3勝2着1回』と本格化を果たしたとしての判断でオールザットジャズ。
ウオッカ(08年2着、09年1着)、ニシノブルームーン(10年3着)とタニノギムレット産駒のヴィクトリアマイルは産駒が全て馬券圏内。という事は・・・・・・。
それだけではなく、中山牝馬では差しづらい馬場での出遅れての2着、前走福島牝馬Sでは小回りに気にせずにハイペースのレースを差し切ると内容が秀逸。展開・馬場・距離不問と見られる中での、産駒適正距離とも言える東京マイル。4歳馬の成績も良く、期待します。
〇 ⑦アパパネ
-頭の良い=結果が欲しい時に結果を出す。
アパパネに関しては説明不要。叩きと本番を理解した陣営と、それに応えるアパパネ。
となれば前走=阪神牝馬Sは明らかに今回を見た叩きで、緩い馬体での出走にも関わらず0.4秒差の7着とはまだまだ力がある証拠。しかも前回は代打の岩田J、今回は蛯名Jが復活となれば・・・・・・しかし、好調に見られる調教、いつもと違い北のダートコースでかなり負担をかけての仕上げ。歯車が少し狂うならば、ここに兆候があると見て印は軽く〇。
▲ ④マイネイサベル
父・テレグノシスはNHKマイルの覇者。近走は勝てないまでも状態は良いのは明らか。
左回り1400~1600mは新潟2勝・東京2着1回と相性は良いので、穴を開けるならばと期待。
△ ①マルセリーナ
気が付けば去年の桜花賞以来勝利から遠ざかっているが、ベストはマイル。状態は良い頃に戻っている様に見えるし、脚もある。しかしながら、今週の東京には切れる脚が必要かと。そこまで切れ味が良くないので△で勝負。
△ ⑪アプリコットフィズ
京成杯2着→富士S2着→キャピタルS1着牡馬相手のマイル戦で確りと結果を出してきての本番。前走、ダービー卿Tでは掛かった上に、スローな流れでの切れ負けながら0.3秒差の6着。ジャンポケ産駒は東京でならば問題なし、去年のヴィクトリアマイルでは重たい印を着けたので、今年こそ期待に応えて下さい。

 

条件付き
⑯ドナウブルー C.ウィリアムズ
-当日の馬体重が減っていなければ買い。
前走は輸送減りで11着。それまで3着→1着→1着と精神的・肉体的にも成長して競馬が出来ている様なだけに残念でしたが・・・・・・、今回の馬体重は如何に。
-あと、サイン馬券的に面白いので買い。
ゴールドシップ=ちだ、ビートブラックしばし、カレンブラックヒル=きやま、と来たらドナウブルーぃりあむず でしょう。車の名前が入った馬がやたら重賞で好走した時などもありましたが、たまには遊んでみようかと。

 

 

 

 

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