また、変なのが始まっていて・・・・・・(「変」は失礼かなぁ)
イチイチ反応しても仕方がないのですが、やっぱり反応してしまうのが悲しい性なのか。
石川県で≪「伝統工芸とロリィタを融合」させるプロジェクト「加賀ロリ」≫で始まりました。
でもこの企画、ターゲットユーザーが正直ぶれている様に感じるのは気のせい??
と言う訳で中身をつらーっと。(公式HPより引用)
1. 開催趣旨
『加賀ロリデザインコンテスト』とは、石川の伝統工芸とロリィタファッションを融合させたデザイン画を一般公募する、新しいファッションコンテストです。優秀作品はプロの作家が商品化、公開審査会や完成お披露目ファッションショーなど関連イベントも開催予定。石川から世界へ羽ばたく“新しいファッション”を募集します。2. 募集作品
加賀友禅、加賀縫、金沢和傘などの石川県の伝統工芸と、ロリィタファッションを組み合わせた、新しいファッションスタイル。甘ロリ、クラロリ、ゴスロリ、姫ロリなど、ロリィタの種類は問いません。3. 応募資格
プロ・アマ問いませんが、最終審査会(12月予定)・完成お披露目ファッションショー(3月予定)に参加できる方に限ります。4. 応募方法
公式サイト内の“応募要項”より「応募用紙」をダウンロード・記入し、応募要項により作成したデザイン画と合わせて、事務局までお送りください。【webの場合】
A4サイズのデザイン画(W210×H297mm、300dpi、jpg)と応募用紙を、ひとつのzipファイルにまとめて、応募フォームからアップロードしてください。5. 募集期間
平成24年10月19日(金)〜11月23日(金・祝)当日消印有効6. 賞および副賞
グランプリ:副賞としてデザイン画を元にプロの作家が実製作した作品をプレゼント、さらに賞金5万円/1名
準グランプリ:副賞と賞金3万円/1名
奨励賞:副賞と賞金1万円/1名
なお、受賞した3作品は、プロの作家により商品化し販売いたします。
そんでもって、さらには動画でCMまで・・・・・・。
そして、もちろんこんなキャラクターまでいたりする。
しかも、体のバランスはよくよく見ると恐ろしいきがしないでもないが、
ちゃんとヒロインっぽい感じに・・・・・・。
その名も ≪容ちゃま≫
引用:加賀ロリ公式HPより
12代加賀藩主・前田斉泰の正室「溶姫(ようひめ)」がモチーフ。じつはこの溶姫、時の将軍・徳川家斉の実娘。前田家に輿入れするときに建てられた〝加賀屋敷の正門”が、現在の東京大学の「赤門」であることは有名。
知的でありながら、派手な演出が好き。まさしく加賀ロリにぴったりなキャラクターである。
と言うが、自分の中では加賀と言えば
≪珠姫≫の方がしっくりくるなぁ~とか、どうでも良い感想が。
結局、いつも思うのですがこう言ったような企画は
いい歳した大人たちが、「う~ん」「う~ん」と頭を付き合わせて、
「これは良いアイディアだっ!!」とか会議をやって、予算を組んで実施しているんでしょうが、
その結果、どこに向かっていきたいのでしょうかね・・・・・・?
ああっ、地元のPRしたいんだよね。
しかも、この企画狙っているのは一見、我々の様なユーザーを狙っているだろうか?とも思うのですが、
よくよく中身を見ると“ファッション畑”のユーザーを狙っているのだか、
“ロリィタ”なユーザーを狙っているのか分かりません。
人を呼んだり、お金を集めたいなら、徹底的にマニアックに作った方が良い様な気はしますが・・・・・・。
まぁ一部で話題になるだけなのかも知れないけれども、マニアックな方がきっと話題にはなるでしょうしね。
個人的には、
どうせやるならば、お金をかけてこんな感じでやって欲しいなぁ~。
下の絵はロリじゃないけれど、大暮維人氏なら、ロリな衣装考えるのすきだろうし、
歴史好きだろうし、 何よりも自分が見たいので。
と言うわけで久々に一気読み。
・・・・・・、絵柄の変化がハンパないぜっ!!
コメント