最近、どうも気力がなくてどうしようもなかったので放置気味だった当ブログ。
でも、なんだかリフレッシュ出来てきた様なので、記事を書く事にした。
しかし、ブログをやっていて、ちょっとした後悔する事が記事の≪下書き≫がどんどん溜まっていく事。そんな大げさな事ではないが、折角何かを書こう、気持ちを吐き出そうとしているに、≪ボツ≫のままにしてしまっとくのも何だ勿体ない。
と言う事で、そんな下書き記事の再生から、ブログの再スタート。
この「断食生活-再編集版」もそんな≪下書き≫記事の一部でございましたが、
最近この≪ぷよぷよぶうWORLD≫のページ別アクセス数を見ていると
食べられない事で感じる幸せ。 ~断食生活5日目~
の記事のアクセスが意外に有ったので、便乗して書き直し&手直し。
ああっ、楽ちん!!
断食ってそもそも何の意味があるのやら?
興味もないオイラが、奥さまに付き合って
一週間の断食に挑戦したお話。
まず、断食について整理。以下”Wikipedia” より抜粋。
断食(だんじき、fasting)とは、一定期間食事を意図的に絶つ行為のこと。
断食では食事は断つものの水だけは飲む場合もある。食糧を摂らないことを「絶食」(ぜっしょく)または「不食」(ふしょく)とも言う。 以下のように、様々なことを目的とした断食がある。
・古来から多くの宗教で行われている修行の一形態としての断食。
・健康法としての断食。
・医療目的、ヘルスケア目的の断食(断食療法)。英語ではファスティング(fasting)。
・デトックスとしての断食。
・ダイエットとしての断食(上記のファスティングを応用したものも含んでいる。正しい方法・指導に沿い実行しないとリバウンドし徒労に終わることもある)。
・自身の思想を世界に訴えることを目的とした断食(ピースフードen:Food for Peace)。
・抗議手段としての断食(=ハンガー・ストライキ)。
一定期間(一般に48時間から72時間)絶食すると体は食糧の供給が停止したと判断して体内に蓄積していた栄養を消費する能力をもっている。この体内に蓄積した栄養が続く範囲なら、食事を摂取しなくても生命を維持できる。
文字で見ると良く分かっていなかったけれども、断食生活を終えてようやく、この意味が非常に分かるようになるのでした。この経験がなければ本当に気が付かない事ばかりだったろうし、そもそも物事に対して、疑り深い自分には「断食」という言葉に詐欺臭い気もしていたのでした。
正直、ネットで「断食」という言葉を検索していると、かなり詐欺臭いのもありますし。
さて、本筋。
そもそものきっかけはこの本。
≪「きれい」への断食セラピー 著:大沢 剛≫
家の本棚にはあったが正直、自ら読むことはなかった。
食べる事に至高の喜びを感じるような男が、よりによって≪断食≫というキーワードには興味持てず、
「正直、≪断食≫はあり得ない!!」ってずっと思っていたし。
さて、上記の本がきっかけで、何だかんだで一週間の断食を
伊豆にある『やすらぎの里 本館』で行うことになりました。
ちなみに、たかぎなおこさんの『ひとりたび2年生』の中でも紹介されており、「詐欺」ではないなぁ~と思っていたので、嫁さんの背中を押していく事にしたのでした。
『温泉のある断食道場|伊豆 やすらぎの里』:公式ホームページ
この旅行で選択したのは≪断食コース=6泊7日≫
一週間の断食と言っても、一週間の間に全く何も食べない訳ではありません。
ホームページより引用すると、下記の様な感じ。
基本的に、3日断食⇒3日回復食という考え方で、最初の三日間は酵素ジュース、野菜スープを飲みながらのジュース断食を行います。
味覚のリセット、食生活や代謝の改善、心身の浄化に劇的な効果があります。※断食コースの方は、入所日から断食になりますので、
朝からお茶やお水だけで何も食べないでいらして下さい。
前日の夜の食事はできるだけ軽めにして下さい。-やすらぎの里 ホームページよりー
という訳で、こんな感じで人生初の≪断食生活≫が始まるのでした。
つづく
コメント