[Unlimited] Amazon Music Unlimited は①Prime会員で②(元)洋楽リスナーで③小遣い制の自分には最高なんだよ。

音楽

30代後半、小遣い制のボクには最高!
ただし洋楽リスナーならば迷わずUnlimitedだ!

10月に新居に引っ越しました。住宅ローンも組みました。中古住宅ですが新しい生活環境も快適。引っ越しと同時にコンポも買いました。嫁さんが音楽を聴きながら、料理したいと言うので予算成立ということ。コンポと言っても独身の頃の様にドデカいスピーカーも置くわけにはいかないので、省エネ省スペース最高てことでほぼスピーカーみたいなコンポ、これでラジオも聴けるので完璧。

なかなか使いやすいのだけれども、本体の上に溜まったゴミを掃除すると、誤ってボタンを押してしまうのが残念。でも省スペースなのはホント最高。

そんな訳で数年ぶりにPCではなくスピーカーから音楽を聴く生活が始まったのだけれども、なかなか独身の頃や、子供が居なかった時の様に音楽鑑賞に割ける予算がございません。まあ、引っ越しをする前からもありませんけれど。日頃の間食(これ大事)と自転車用品を購入するので月の予算はすべて使い切ってしまう毎日です。

振り返れば、最後に買った洋楽のアルバムは、2008年発売の≪oasis≫の『Dig Out Your Soul』のレコードとCDのボックスセット。その後は、ほとんどレンタルもしくはダウンロードで曲を単品で購入、もしくはYou Tubeで聴きまくって凌ぐ!そもそも、結婚してからはCDを収納する場所もなかなか作れないので、レンタルしてPCで音源管理するみたいなサイクルになるのは自然の流れ。気が付けば、CDが欲しいという気持ちも芽生えなくなる訳で、すっかりと音楽業界の敵ですわ。

90年代に≪ブリットポップ≫を謳歌し、2000年代には≪Coldplay≫やら≪Strokes≫やらを聴く、愛読書は『ロッキング・オン』⇒『スヌーザー』と何だかとても分かりやすい元洋楽リスナー30代のボクとしては、そのころで洋楽の知識なんてストップ。だからPCで管理している旧世紀の音楽で満足してしまうので、≪Radiohead≫がどんな音楽に進化してるのかは全くわかりません…『In Rainbows』で止まってます。一言でいうと、今の曲は分からないし、CDを買う、アルバムをダウンロードするお金もありません!!ってこと。


最後に買った洋楽のCDはこれ。しかし、無駄に高いな。でもおまけのリミックスDISCはなかなか良かった。

SNS上にでてくるこの広告!決してお姉さんに釣られてクリックした訳じゃない…はず

ある日突然、SNS上でアマゾンがこんな広告でクリックを誘ってくる日が突然やってきた。引っ越しとともにアマゾンプライムも再加入してた(テレビ大きくしたので、アニメを見たかったから)ので、音楽はある程度聴けるようになっていたので、「別に充分、聴けるじゃん?」「Unlimitedって何よ?」と思っていたのだけれど、男なので太ももに釣られてクリックした訳…ではないはず。

クリックしたら、こんな料金プランを見せつけられる、そこに太ももは無いしっ!

しかも、プライムにも会費払っているのに月額780円、もしくは年額7,800円と結構お高い!

こちとらお小遣いコツコツやりくりしてんだから、セブンイレブンのPBのお菓子が7個買えるんだぞ、こりゃ無理!!と思ったのだけれども、Amazonお得意の「30日間無料体験」ができるので、ポッチっと申し込む!!申し込んで、無用のサービスだったら、速攻で解約すれば良いのだから気が楽。

最初は、なんも違いなんて分からなかったのですよ。最初は…

子供たちにテレビを見ながら食事をさせたくないので、引っ越して環境が整ったことで食事中にBGMをかけるようにしていたのですが、正直『Prime music』と『music unlimited』の違いなんて気が付かなかったのですよ。かかってるのクラシックとかボサノバとかジブリだし。100万曲と4,000万曲との違いといったって、オルゴールとかそんなメロディーが増えてたりするだけだろうと思っていたのですが…違いに、嫁さんが先に気が付いた。
娘(4歳)が物まねしていた「にゃんこスター」という方のお笑いのネタで≪大塚 愛≫の「サクランボ」がBGMとしてかかるらしいのだが、その曲を娘に聞かせようとしたら、『Prime』にはなかったはずなのに聴けるようになっていると気づいた。でも、もともとそれくらいの曲ならばPCに音源は入っているので、継続の理由にはならない。嫁さんにも、継続はしないので30日は無料期間なので楽しんで、くらいの気持ちだったんですよ…
たしかに、洋画のサントラがかなり豊富だったり≪BiSH≫とか聴けるから、継続も考えたのだけれどもさ、やっぱり継続しない方向でいくつもりだった。

でも、ある日突然ホーム画面に現れたのは、兄貴こと≪ノエル・ギャラガー≫だった。そしたら、もう価値観が180度変わりましたとも。だって、下の様に、元・洋楽リスナーにはドンピシャな構成なのだもの!継続します!

そう、≪ノエル・ギャラガー≫の新譜が聴けるんだよ!
正確に言えば≪ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ≫だけどさ。

≪ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ≫の3rdアルバム『フー・ビルト・ザ・ムーン?』が発売日から、さらに≪リアム・ギャラガー≫の『アズ・ユー・ワー』も聴けちゃう。
両方買えば、約4,000円から5,000円(下の2枚ならば11月27日の時点で5,360円)の出費なのだけれども、『unlimited』ならば、月額780円(Prime会員の場合)×7ヶ月=5,460円なので、この2枚を聴きこんだだけで7ヶ月分は元が取れる計算。現品は手に入らないし、アートワークは堪能できないのだけれども、かかる経費は小遣い制の自分にはもの凄く大事な事。なおかつ配信サービスというのも大事。もう、子供たちの物を収納することが一番なので、壁一面をCDラックにするとかは不可能です。ガンプラの箱を積んでおくスペースはもらっているので、物理的にどちらかを選択しなければならないはず。

色々音楽配信サービスはあるし、日本ではAmazonは遅れをとっていたのだろうけれど、その辺りを、比較するサイトは検索すればでてくるので、そこに比較はお任せしますが、どこも邦楽はショボくて、洋楽はほぼ同じような感じ。どこも4,000万曲を謳ってますし、実際にノエル・リアムのアルバムを調べてみたら何も変わらない感じだったので、サービスの選択肢は好みの問題かと。
ただAmazonのプライム会員の場合は、月額780円で利用できるので他の配信サービスは月額980円と200円高いし、新規に個人情報を入力するの面倒。Amazonならば結構使うというのであれば、Amazon music unlimitedが最適です!ただし、洋楽が好きな人だけね!

しいて言えば、洋楽並みにアニソンが充実してれば嬉しいのですがね…
≪藍井エイル≫は、結構入っているので満足ですが、≪林原めぐみ≫はもう少し充実してるといいなぁと。『ボールルームへようこそ』でハマっている≪UNISON SQUARE GARDEN≫は何もなくて悲しくなります。

 

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