[自転車生活] 新しいロードバイクが欲しいので、妻へのプレゼン内容をメモ。

 

色々と思う事や、区切りが良いかなと思い備忘録としてのブログを再開。
しかし、昔書いた記事みるとどうしようもないなと思うけれど、どうしようもない自分が書いているので、結局どうしようもない。
という訳で、毎日は更新しませんが、生活の備忘録としてのブログ残します。

新しいロードバイクが欲しくなって仕方がないのだけれど

現在の愛機は≪ORBEA AVANT HYDORO -オルベア アヴァン ハイドロ(2014年)≫
ハイドロなんてちょっと洒落た言い方ですが要するにハイドロフォーミングで作られたアルミフレームです。カーボンフレームではありません。でも、晴れの日も雨の日も通勤で使うし、レースでも何度か使用するなど、要するにガシガシ使って、更に落車しても泣き言を言わない良い子です。私は救急車のお世話になりましたが。とにかくとっても気に入っています。
購入が2014年5月。今この文章を書いているのが2018年7月1日、その間およそ4年二ヶ月。
Stravaで記録を録る前の2シーズンで約7,000~8,00Km + 12,827.7Km(Strava利用開始の2016年3月28日~)の約2万Kmを4年2ヶ月で走ったことになります。1年あたり5,000Kmというと、ロードバイク愛好家としては距離が少ない方なのかなと思いますが、北海道の冬は積雪のため乗れないですしね(この間はスパイクタイヤの時期)。

まだ4年で2万Kmなのでフレームが寿命を迎えた訳ではないのですが、正直新しいフレームが欲しい気になってきまして…
という事で新しいロードバイクの購入を妻にプレゼンしました。
ちなみに、新しいフレームが欲しい雰囲気は様々なところで以前より発しておきましたが、「それ必要?」という反応を
頂いておりましたし、そもそもそんな余裕が我が家にないのも知ってはいます、知っては…ね。でも欲しいという気持ちは抑えられません。

どうして新しいロードバイクが必要なのかを整理してみた。

欲しい理由=必要な理由。それが多分予算成立の一番の近道なはず。なので必要な利用を整理する事を一番に考えてみました。
まず何故新しい自転車が必要なのかを明確にする事にしました、多分ここが大事!!

アルミフレームはフレームが劣化すると言われます。しかし、そんなのは趣味で乗る素人の私には感じることが出来ませんが、劣化よりも慣れる=飽きるという事はあると思います。では、自分はこのフレームに飽きたのかと訊かれれば「そんな事はない」と即答するでしょう。現にプーリーを替えただけで新鮮な気持ちになったりもしました。まぁ、その後その行為がトラブルにも繋がるのですが、それは別の機会に備忘録を残します。

では、なんで新しい自転車が欲しいのかと言われれば、
①今の自転車が9速のSORAだから。11速に乗ってみたい。
②正直10kgオーバーと重いから。ちょっと軽いのに乗ってみたい。
③レースで戦えるバイクではない。とレースで勝てない理由にしたい(ここ2年はレースに出ていないけれど)。
④走行距離2万Kmを超えて、フレームより消耗品の消耗が半端ない。

①~②は完全に自転車業界の策略にハマっている気がしないでもないけれど、ハイエンドという響きが好きだ。自分の≪オルベア アヴァンハイドロ≫は完全なるエントリーモデル。やっぱりハイエンドモデルとかには興味がある。以前≪ピナレロ ドグマ≫を試乗した際には本当に惚れたし、憧れます。③はとってつけた理由っぽい。これを動機にすれば「ロードバイクのエンジンは人間でしょ?痩せなさい。練習しなさい」と言われるだけですしね。④これは、ホント最近痛感する事。結局ロードバイクって、フレームではなく変速機やホイールなどが先に消耗してしまうものなんですね。その立場になって分かったのだけれども、そうなると買い替えしたくなる。
なので、④が最大の理由。このおかげでここ数週間、自転車に対するテンションが下がってしまった。
この辺りのメンテナンスが疎かになってしまうと安全に走れないし、実際に走行中に不快&ヒヤッとする場面が出てきてしまったので、エントリーモデルである愛機を、結構な金額でメンテナンスするのか?という選択に迫られるようになりました。
④の理由の先に⑤安全に、楽しく運用できる体制を構築したい。という理由が明確になりました。
妻へのプレゼンはここが最重要項目になりました。

二台体制にする事で…
(現在の)1台を通勤メイン&悪天候使用とする。
新車をトレーニングやロングライド、レースに使用する。
その使い分けをする事で、現在の1台の消耗品を安く抑える事でランニングコストを抑え、趣味的な欲求は二台目で補完するという素晴らしいプレゼン内容を構築しました。

が、妻は『楽しむことが出来るなら、それが一番』という理由で新車の導入を認めてくれました。
妻の方が、自分よりも何枚も上手でした。素直に楽しむために欲しいと最初から言えば良かった気もしますが、とにかく妻に感謝です。
でも、買うからには痩せて欲しいと言われた気もするので、新しい自転車生活=減量生活の始まりにもなりました。

という訳で、優しい妻のおかげで新しいロードバイクを購入する事になりました。
正直、ワクワクが止まりません。多分、実際に購入した後よりも、この色々と考えている時の方がワクワクするんだろうなと思います。


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