[自社栽培大麦100%]ロッホリー アワーバーレイ 46%/LOCHLEA OUR BARLEY

ウイスキー棚

ロッホリー アワーバーレイ/LOCHLEA OUR BARELEY

 

新しいウイスキーを購入したのでメモ。

ロッホリー アワーバーレイ /LOCHLEA OUR BARELEY 700ml  46%

メーカー説明文より引用

100%自社栽培の大麦からつくられるローランドシングルモルトウイスキー

ロッホリー アワーバーレイは自社栽培の大麦100%からつくられるシングルモルトウイスキーで、3種の樽原酒(ファーストフィルバーボンバレル、オロロソシェリーカスク、STRバリック)を使用しているため、複雑で奥行きがあり、バランスの取れた味わいがお楽しみいただけます。
2018年に蒸溜が始まり、ロッホリーのコアレンジとして初めてリリースされたシングルモルト『アワーバーレイ』の味わいをぜひこの機会にお楽しみください。
※STRとは、赤ワイン樽にShaving、Toasting、Re-Charringを施した樽のこと。

ロッホリー蒸溜所:スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズがかつて農業を営み、詩の創作に励んだローランドの農場に創業した、家族経営の蒸溜所です。100%自社栽培の大麦から丁寧にシングルモルトウイスキーをつくっています。年間生産量は20万リットルと小規模の蒸溜所です。

色:ゴールデンアンバー
香り:洋梨のシロップ、フルーツキャンディ、グラッシー、マーマレード、オレンジ
味:ゴールデンシロップ、ペッパー、ライ麦ブレッド、マカダミアナッツ、クリーム

悩んだけれども買った。
ノンビンテージで7,000円台と少し高額な価格設定だとは思ったけれども、今どきのウイスキーの価格はそんなものと割り切って購入。
家族経営かつ年間生産量20万リットル…この生産量ならば飲めるとき飲んでおかなければ飲めないかなと。
量り売りも考えたけれども、ボトルのデザインが好きで惹かれた。
フロムザバレル、長濱蒸留所のシングルモルト…どうも四角い瓶には惹かれるような気がする。
あとは、100%自社栽培の大麦を使用している点がポイントかと。どうもこういう所にも弱い。

ちなみに、ウイスキー好きにはロバート・バーンズは詩人というより、ウイスキーの人ですよね…アラン10年とか探しているとよく遭遇する。飲んだことはないけれども。

 

ロッホリー蒸留所

・設立:2017年
・蒸留開始:2018年8月
・年間総生産量:20万リットル
【公式サイト】https://www.lochleadistillery.com/(英語)
【地図】

いざ、飲まん!!

2018年蒸留開始なので若いウイスキーなんだけれども、そこまでの若い感はしない。麦芽感が程よく感じられて好み。バーボン、シェリー、STRカスクを使用しているからなのか、バランスが良くて飲みやすい。
もう少し熟成年数が長いのが出てきたら面白そう!


コルクキャップに記載されている文字
”DARE TO BE HONEST AND FEAR NO LABOUR“
かのロバートバンズが残した名言だそうで、”あえて正直に言う、手間を恐れない“で良いのかな?
この辺りにもロバートバンズが農業を行っていたという土地をアピール。丁寧な仕事を感じてしまう。

日本ではまだお目にかかれませんが、限定ボトルも出ている様で気になる。コレクションしたいな…

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