[本] 「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!」-トレーニング不足の自分を、無理やり勇気づける。

趣味:マラソン(ジョギング)。

最近、趣味は?何かスポーツやるの?と聞かれたならば、多分上記の様に答えます。
ところが、実際に趣味なのか?と問われれば、おそらく趣味ではありません。
好き好んで走るのかと考えると、正直「好き」と言う理由では、決して走りません。これは、断言出来ます!!(キッパリ)

でも、不思議・・・・・・。
いざジョギングと言うヤツは、初めてしまうとやらないと気持ち悪くなるヤツらしくて、ある意味薬物みたいなものなんですよね。
そう、走っているとメチャクチャ気持ちが良いのです!

まぁ、科学的に分析しても、走っている時の脳の状態というのは、非常に前向きでやる気に満ちているとの事、あれ?プラモデル作っている時の脳の状態も似たような状況だったような……。

しかし私、最近はずっと走れていません。
ちょっと休憩中?と言う状況でしょうか。
そんな状況では、非常にまずいので、こんな本に出会いました。

-月間たった80kmで2時間46分! 超効率的トレーニング法-
という副題につられて、読んでみる事に・・・・・・。
著者、編集者の思惑に釣られていますが、気にしない!!
中身はこんな感じ

①パフォーマンスを決める三つの要素
②自転車トレーニングでマラソンは早くなる
③自転車のクロストレーニング法
④持久力・筋力・バネを強化する
⑤ランニングの原点に返ってタイム短縮
以下続く・・・・・・

・・・・・・
って!!

結局は、ある意味で厳しいトレーニングをしなければならないのですが、ちょっとタイトルに騙された。「練習しなくても、速く走りたいんだよ~!!」
でも本書はそもそも、日本中に溢れている、走り過ぎの【ラン中毒】とも言える様な方々に、効果的なトレーニングを提言するという内容の様で・・・・・・。
なんだか、最初からトレーニング不足の自分にはあまり・・・・・・。

ただ、最近の自分、全く走れてないどころか運動をしてません。
来月大会なんですけれどね・・・・・・どうしましょう??

と言っても、もともと健康づくりの為に始めたランニング。
何だか、〝健康”とか〝体調管理”と言うとなんだか良い響きですが、つまりはダイエットです。

10年前には、
 ①朝5km位走る
 ②夜に炭水化物をカット、タンパク質の摂取
と言う取り組みで一月にに10kg絞った時もありました。

タイムを削るのも大切ですが、上記の様に、健康づくりの一環としてジョギングをする事の大切さと言うのを、ちょっと考え直してしまいました。
走る事だけではなく、好きな物を義務化してしまうと、何事も面白くなくなってしまいますものね。

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